Author: 柳原良平
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BonBon Coming and Going 行き交うドロップ D.D.
とある空間と別の空間を隔てている膜には、実体がないとします。 水と油の間には境目はあるけれど、何かがあるわけではないように。 そこで、互いには絶対に混ざらない水と油の世界を考えてみましょう。 この場合、水側の人は油側には入れません。厳密にいうと直接触れることができません。なぜなら水側の人の身体には必ず水がまとわりついているからです。だからどんなに絡まっても交わりません。逆もまた同じです。互いがハイタッチすることは可能です。相手側のコーヒーカップを手に取ることもできるでしょう。でも、中のコーヒーを味わうことはできないでしょう。 さてここからです。 膜越しにキスすることはできそうです。油側の人が飴をなめています。それを水側の人に口移しで与えました。もちろん飴も油で覆われています。押し込んだという方が適切かもしれません。飴は水側の人の胃を通り、腸を通っていきます。 でも消化はされません。飴が油の膜を破ることはないからです。そのうち肛門から排泄されます。さらには水側の人の肛門から排泄された飴を、再び油側の人が飲み込んだら___ 2つの空間は、どんなふうになっているのでしょうか? BonBon Coming and Going 行き交うドロップ D.D. 会 期:2025年9月27日(土)-11月3日(月・祝) 金、土、日、及び祝日 開館 *その他の曜日は予約が必要です。時 間:11:00〜16:00 *作家在廊日は時間延長があります。作家在廊予定日:9月27日、28日、 10月17~19日、 11月1日~11月3日 会 場:シーラカンス毛利武士郎記念館企 画:加藤陽子(一本ゲタ大使館)協 力:ケンジタキギャラリー助 成:公益財団法人朝日新聞文化財団後 援:北陸中日新聞、 北日本新聞社、黒部市教育委員会 アーティスト・トーク日 時:2025年10月18日(土) 14:30〜予約不要ゲスト:千葉真智子氏(豊田市美術館学芸員) 平野千枝子氏(山梨大学大学院総合研究部教育学域教授) D.D.(今村哲+染谷亜里可) 2011 「二重に出歩くもの」D.D. +山元ゆり子 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(名古屋市)2012 「半熟卵の構造/川渡り 五階建 壁抜け 蜂の子」岡崎アート&ジャズ2012 D.D. +出原次朗(映像)岡崎シビコ (愛知県岡崎市)2013 「2つで三人」48時間滞在/ユーモアと飛躍ーそこにふれる/ワークショップ「妄想の空間を連結しよう」岡崎市美術博物館(愛知県岡崎市) 2014 「昼の目 夜の目」 「遅延」 遠回りの旅 名古屋市美術館(名古屋市) 「観客にとっては”不意打ち”、歩く者にとっては”成果”」 愛知芸術文化センター(名古屋市)2015 「依存の度合い」 Inabe Studio (三重県) 「観客にとっては”不意打ち”、歩く者にとっては”成果”2」 愛知芸術文化センター(再展示)(名古屋市)2016 「ヴェルヌの穴」愛知芸大50周年記念展-融解 Resonating works 名古屋市民ギャラリー矢田(名古屋市)2020 「Tilted Head」 P(art)Y LAB x D.D. N-mark 5G (名古屋市) aqua京都市芸大サテライトギャラリー(横内賢太郎展に賛助出品)(京都市)2021 「リフォームのB」 Nagoya-Penang Project MAT(名古屋市・マレーシアペナン市同時開催) 「ヴェルヌの穴」いのちの移ろい展 碧南市藤井達吉現代美術館(愛知県碧南市)2022 「王様だけがパンツを履く」 SA・KURA 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(名古屋市)2023 「あなたのような家」平野屋展望台/三谷温泉アートプロジェクト(愛知県蒲郡市)…
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森田真生トークライブ
森田真生トークライブin黒部 2025年9月14日(日)14:00〜16:00 参加費:大人5,000円 学生2,000円 入館料の300円含む 参加費は当日いただきます (現金のみ)会 場:シーラカンス毛利武士郎記念館詳細とお申し込みはこちら:http://asoco.in.coocan.jp/monthly/20250914ddbushiro.htmお問合せ:一本ゲタ大使館 http://asoco.in.coocan.jp/電 話:080-5122-2500 (加藤陽子)メール:ensokai.nagoya@gmail.com 2009年より、数学を語りながら「生命」という大きな物語を紡ぐス タイルとそのマシンガントークが話題になった独立研究者 森田真生 さん。2018年と2019年の黒部での「数学の演奏会」以降、世の中もおおきく変わり森田さんも変容し、6年ぶりの黒部では何を語るのか。生命や非生命のあまたの他者 (先輩) たちに支えられ混淆しながら彼らと共に道をゆくわたしたち。一体どこから来てどこへ向かい、今をどう生きるのか。300年後、1000年後のよりよい世界をめざして- 森田 真生 (もりたまさお)独立研究者。京都に拠点を構えて研究・執筆のかたわら、国内外で「数学の演奏会」などライブ活動を行っている。デビュー作『数学する身体』 (新潮社)で第15回 小林秀雄賞を受賞。他の著書に『数学の贈り物』(ミシマ社)、『僕たちはどう生きるか』(集英社)、『計算する生命』(新潮社、第10回 河合隼雄学芸賞)、『偶然の散歩』(ミシマ社)、 絵本『アリになった数学者』 (絵脇阪克二/福音館書店)、『かずをはぐくむ』 (絵・西淑/福音館書店)、また訳書に『センス・オブ・ワンダー』 (著・レイチェル・カーソン 絵・西村ツチカ/筑摩書房)がある。
